会長挨拶

広島県トレーナー協会 浦辺 幸夫

 本年度は広島県トレーナー協会の20周年に当たります。会の発足から携わったものとして、その責任やこれから先のことを考えながらおりました。
東北を襲った東日本大震災以来2年半、何度か支援のために現地に足を運びました。現在は広島大学大学院の放射線災害復興プログラムの一環として、福島県南相馬市を中心にさまざまな活動を行っています。そんななかで、2020年のオリンピックの東京開催が決定しました。これは日本にとって重要な意味があり、たいへん明るい話題です。この開催地決定のための最終プレゼンでは原子力発電所の汚染水と安全性とのかかわりが論議の的になりました。私も現地の状況を知るものの一人として、軽はずみに喜ぶ感覚とは少しずれてこの決定をみていたように思います。
2020年までの期間はとても短くてすぐにやってくると思います。私たちの広島県トレーナー協会が20年を迎えたように。広島アジア大会もそうでしたが、地方の力が中央の活動に反映されるのも事実です。日本で開催される4回目のオリンピックの内容をさらに充実させるために、広島県トレーナー協会としてもさまざまな活動を発展させ貢献していきたいものです。
本年度は11月に行われる「ひろしま国際平和マラソン」に12,000人のランナーが出場予定です。私たち広島県トレーナー協会としてもこのイベントが安全に実施できるように多くの会員が救護に当たります。このようにして地域でのスポーツ活動を支える傍ら、会員のなかでJASA-AT、日本アスレティックトレーニング学会、スポーツ選手ためのリハビリテーション研究会、FTEX Institute、スポーツ理学療法士等に属する方々からさまざまな情報をいただき、運営に活かしています。
このHPに掲載している内容は、ごく一部の活動です。皆様もぜひ私たちとともに、7年後のオリンピック、また次の10年のスポーツ活動支援を充実させるべく協力していきましょう。 
平成25年9月
広島県トレーナー協会会長 浦辺幸夫